身体の線が気になる時は‥
こんにちは☺︎
いつもありがとうございます。
naareのお客様は、20代から60代までと実に幅広く、私の学びも多く感謝です!
さて、本日のお題『身体の線が気になる時は』。
ズバリ!「ワンサイズ上げよ。」です^^
我々世代で多いお悩みは、「下腹がぽっこり出てきた」「肩のあたりが何だかまるくなってきた」「どこまでがお尻か分からなくなってきた」「背中に厚みが出てきた」
などなど。あ。全部私の悩みです(笑)
しかし、ある程度は仕方無し!と私は思います。
アンドロイドじゃ無いんですから、若い頃のまんまでいられるはずも無い。
それが加齢と言うものです!(開き直り)
洋服屋さんで働いている時、どうしてもMサイズ、38サイズに拘るお客様がいらっしゃいました。
ジャケットの腕はパンパン、背中もパンパン、ボタンは閉まらない、パンツもスカートも、ウエスト、はたまたヒップ周りはパンパン。
それでもMサイズに身体が収まれば良いの!と言うお客様。
「ずっとMサイズだったのよ!Lサイズなんて許せ無い!」
そうおっしゃって、あらゆる箇所を広げるお直し…
それはもう…Mサイズのタグが付いているLサイズ…
ワンサイズ上げれば、お直しでシルエットが変わる事も無く綺麗に着れるのだけれど、そこに拘るのはやはり「女心」というものでしょうか。その気持ちもひじょーに分かります。
しかし大人女性のファッションは、やはり程良く付かず離れず肉感を拾わない感じが良いな。と思うのです。
トルソー(いわゆるマネキン)は、実はミス用とミセス用が存在しています。
なので、実際にミセスの方が若い年代のお店で洋服を選ぶと、窮屈に感じる事が多いです。
何故ならば、そもそもターゲットとしている年代が違うから、設定の寸法が小さかったりするのです。
なのでガッカリする事はありません(^O^)
メーカーやブランドによってサイズ感もまちまちです。身長の設定も違います。
なので、いちいち左右される必要は無し。ご自身が綺麗に見えるサイズ感のものを選べば良いのだと思います☺︎
多少の努力はしますけども(たまに腹筋とか?なんちゃってエクササイズとか?)
そんな私は最近ボトムだけワンサイズ上げました(笑)
その方が肉感を拾わず、スッキリ見えるからです。
かと言って、ダボダボのデザインで隠す事はしません。私の骨格ストレートに似合わないからです。
サイズよりもサイズ感。
ご自身の体型と骨格に合うサイズ感を選ぶ方が無駄がありません☺︎
そして、トレンドばかりを意識して若作りする必要も、どうせ‥と、おばさんになり切る必要もありません。
その年齢なりの美しさが必ずあるのです(^-^)v